どうぶつの森ポケットキャンプ
どうぶつの森ポケットキャンプ
どう森シリーズは貰い物の64で初代しかやったことが無かったのでかれこれ10年ぶりである。
2週間ほど楽しませてもらった後、昔の熱に火がつきAmazonでとびだせどうぶつの森をポチった。
とびだせ どうぶつの森 amiibo+ (「『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』 amiiboカード」1枚 同梱) - 3DS
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2016/11/23
- メディア: Video Game
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レベルも30になった事だし、感想も出きった頃なので感想を書こうと思う。
良くなった点
・出し入れの煩わしさがほぼなくなった
ゲーム内容について色々言われてもこれは間違いない。
入力切り替え2をDVDと64で併用していた我が家のどう森環境の煩わしさといったら筆跡に尽くしがたかったのでこれは大きな改善点だろう。
DS以降のはやってないから知らない。
・おしゃれ自慢が簡単
自分のアバターが勝手に出張してくれるのでおしゃれ自慢が簡単である。通信は勝手にしてくれるので正に全自動である。オラァッ、おしゃれ見ろ!カッコいいだろ!
都合で犠牲になったポイント
反省会早すぎるけど赦して……。
・ロードが長い
はっきりいって一番気になった点である。
このゲームでは外部データを表示する時に
10秒かからない程度のロードが入る。
普通にプレイしていればさほど気にならないポイントなのだが、問題はデイリーで他人のキャンプに赴かなければならなくなった時。フレンドリスト呼び出し→ロード→フレンド詳細→ロード→ともだちのキャンプに行く→ロード→いいね!する→演出で一人にこれをするだけで30秒~1分もの時間がかかる。
しかも、『ともだちのもと』はほぼデイリーでしか出ないアイテム(他でも出るのかもしれない)なのでやらされてる感も凄く、キャンプも後述の理由で似たりよったりなのでひたすらイライラする。
いや、やらされるのが嫌なんじゃないんだよ。道歩くのが嫌なんじゃなくて泥が跳ねるのが嫌っていうか……。
・デイリーが面倒
上記の理由でデイリー全般が面倒い。というかデイリーもそうだけど報酬系全般なんか雰囲気が違うくない?本家の起動時みたいに多少フリックの回数が多くてもキャラクターとの会話イベ入れた方が雰囲気が出ていいと思うんだけど。
・雰囲気を醸しづらい
早速だが僕のキャンプを見て欲しい。グリーンシリーズ+αで纏まった雰囲気を出してみた。
後ろのテントもシンプルな最初の物を設置数して優しい感じに。
どうぶつたちも楽しそう。
では次にフレンドたちのキャンプを見てみよう。
「なんか、どれもあんまり変わらない気が……。」
いや、これでも今スクショ撮る時にましになったなぁと思ったのである。
いちゃもんに聞こえるかもしれないが、やってて毎日毎日何人も訪問していると、回数の多さに加えて訪問先がログイン頻度の高い人に偏るためよけい同じに見える。
まあ、最近はフレンドの平均レベルも上がってイベントも始まりましにはなってきたのだが、それでも大半のプレイヤーのキャンプは机+それを囲む椅子の基本構造なのであまり多様性は感じない。
しかしながら、そうなるのにも実はしっかり理由がある。
次の家具を見て欲しい。そう、使ったら面白い効果のありそうな個性派アイテムの大半が『リアクション:なにもなし』なのである。
このゲーム、アイテムの効果が
『座る』
『寝る』
『叩く(スイッチをカチカチする)』
の3種類しかなく、他に『タンバリンを叩く』『扇子を持って踊る』などのUIもあるもののどうぶつの大半があまり動いてくれなくて淋しいのである。本家ならいいのかもしれないが、このゲームはゲストの動物をキャンプで楽しませるゲームなんだからこの辺は大変でも拘って欲しかった。
後、これも言いたいけど壁が無いのも雰囲気作りの難しさと淋しさを助長している。
何でキャンプ場の裏を杉林にしたんだよ。他にあっただろ。
・どうぶつごとのキャンプ場が無い
本家の見どころさんの1つだったどうぶつごとの個性溢れる家が無くなったがキャンプ場がある訳でもない。
ともだちのキャンプ場でやれという事なのだろうが、それが似たり寄ったりなので余計に無いのが気になる。
・要素が少ない
キャンプ場要素が同じように見えるせいでどうしても気になってしまう。限られた種類の魚と貝、虫と植物を集めて配るだけなのは流石に要素が少なく感じる。(とはいえあんまりゲームしない人にはこんなもんだとも思う。)
先駆者の感想文で作業とか呼ばれてたのもこういう部分だと思う。穴掘らせろ根を掘り返させろ勢の気持ちもわかる。
・バザーに出した品が回収出来ない。
このゲーム要素でプレイヤーを交流させてキャンプ見せ合わせるには倉庫容量を小さくしてバザー使わせようってのはわかるし、
キャンプ訪問させる機会を増やすためにバザー使うためにはキャンプ訪問必須にしたのもわかるし、
実質倉庫として使わせないように回収出来ないようにするのもわかるし、
上の理由から間にたぬきちとかの卸売りを挟むと成り立たないシステムなのもわかる。
でも、それはそうとしてそれを実際にやったらヘイトの行き先も無くて腹が立つだけだと気付かなかったのか?
・そもそもキャンプってそんなに楽しいか?
非リアなので知らない。
ちょっとした改善案
苦言だけ呈して何も言わないのもアレなので。
・服装オシャレ要素の強化
かなり快適に楽しめる要素なだけに現状だけではもったいなく感じる。
重ね着が出来るようにしたり、アクセサリーなどの種類を増やしたりしてオシャレにしたらそれだけで楽しいそう。
・バザーの改善
フレンドのバザーは販売所にまとめて、買うときには動物のお願いの時みたいに出店者と顔をあわせればいいと思う。
服装で十分に個性が出せればキャンプ場には行かなくていいのでは。
・ついてくる機能
本家どう森みたいに他の人のキャンプ場に行ったら後ろからついてきて欲しい。
なんでホスト側が突っ立ってるだけやねん。
総評
後半家具造るのが難しいとかまだまだ言いたい事はあるけど、
それはそうとして基本無料ですしクリスマスイベントやってるのでこれ読んで気になったらやったらいいんじゃないでしょうか。
僕は腰を据えてやりたいので課金して新品のソフトかいます。Amazonで驚きの2400円なので皆さんもかいましょう。
とびだせ どうぶつの森 amiibo+ (「『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』 amiiboカード」1枚 同梱) - 3DS
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2016/11/23
- メディア: Video Game
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